2015年10月9日

平成26年10月山陽小野田市民病院は新病院が完成・移転し、新病院での診療が始まり、旧病院の解体、駐車場も整備され平成27年4月に新生山陽小野田市民病院として開院しました。
新病院の主要な経営コンセプトは近い将来大幅に増加する高齢者に対応し、公立病院であるメリットを生かし市の健康増進課と連携した医療福祉の提供、在宅医療への積極的関与、地方の少子化に歯止めをかけるべく産科小児医療の充実、増大する救急医療業務への対応、全科にわたる高度かつ良質な医療の提供等ですが、その実現のため大幅な医師の増員（募集科－全科）を期待しています。過重な負担を避け、楽しく勤務できることを目指しています。

○当病院勤務医師の主なメリット
(1)施設・アクセス
地球環境に配慮した建築環境総合評価システム(CASBEE)において数少ない最高ランクSが与えられております。
宇部市、下関市からのアクセスは良好で山陽自動車道小野田インターより7分、宇部中心部からのアクセスは湾岸道路完成後さらに短縮される予定です。
(2)設備
電子カルテ、画像処理システム(PACS)、80列マルチスライスCT、最新心血管撮影室、透析センター30床　など。
(3)アメニティ・報酬
セキュリティー万全で個室中心のゆったりとした医局、託児所、女性医師専用室、高額救急当番当直費、比較的自由な勤務条件（勤務形態、勤務時間）の選択 など。
(4)教育・研修
院内他科研修（例：麻酔科、透析センターなど）可能。
山口大学医学部に近く、当院勤務時間内でも医学部、大学病院での研究、研修をサポートします（条件あり）。年２回の全国学会、1回の地方学会の参加費、交通費、宿泊費、その他支給。

当院は新しい地方公立病院のあり方を模索しており、地域医療の充実に理解ある医師を歓迎します。