外科
診療科の特色
- 外科では4名の常勤医師と1名の非常勤医師で、消化器外科、血管外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科の手術を行っています。消化器疾患に対しては腹腔鏡手術も行っています。下肢静脈瘤に対しては高周波焼灼術を基本としていますが、病状によりstripping手術、静脈切離術や硬化療法を行っています。乳腺疾患に対してはマンモトームを用いて診断しています。乳癌に対してはセンチネルリンパ節生検を行っています。手術のみならず、術前術後の化学療法、再発後の緩和医療も行っています。
病棟では毎日9:30より入院患者さんの回診を行います。
外来では初診患者さんには一診の医師が診察します。二診は主に、創傷処置と乳癌検診を担当します。
2022~2023年の手術総数は581例で主な疾患とその手術数は乳癌:35、胃癌:19、大腸癌:52、肝臓癌:4、食道癌:1、膵臓癌:4、胆石症:85、急性虫垂炎:21、鼠径ヘルニア:83、痔核:2、直腸脱:3、下肢静脈瘤:28、閉塞性動脈硬化症:3、肺癌:1、気胸:5 です。
心のこもった医療を行うよう心がけています。お気軽にご相談ください。
専門分野
消化器外科、血管外科、乳腺・内分泌外科、呼吸器外科
特殊治療
下肢静脈瘤に対し、高周波焼灼術治療を始めました。この治療は第2世代のレーザー焼灼術と同等の治療法です。
診療日程表
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二診(診療時間)8:30~9:00、11:00~11:30
月曜午後(診療時間)13:00~17:00
担当医の紹介
取り扱っている主な疾患・手術等胃癌、大腸癌、直腸癌、胆石症、乳癌、肺癌、閉塞性動脈硬化症、痔核、腹部大動脈瘤、消化管穿孔、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、急性虫垂炎、腸閉塞
専門分野血管外科、消化器外科、乳腺外科
主な検査・医療機器下肢動脈造影、下肢静脈造影、腹部・乳腺・頚部エコー検査
所属学会・専門医等日本外科学会専門医、脈管専門医、日本消化器外科学会認定医、下肢静脈瘤血管内焼却術実施医、検診マンモグラフィ読影認定医、医学博士
専門外来下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症、腹部大動脈瘤、消化器癌、乳癌
取り扱っている主な疾患・手術等胸部(乳癌、気胸など)、腹部(食道癌、胃癌、大腸癌、直腸癌、胆石など)、血管(動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など)、その他(ヘルニア、痔核など)
専門分野一般外科、血管外科、消化器外科
主な検査・医療機器超音波検査(乳腺、腹部、血管)、CT、MRI、マンモグラフィ、指尖容積脈波、四肢動脈圧/動脈硬化度測定器、血管造影
所属学会・専門医等日本外科学会専門医、救急科専門医、脈管専門医、日本医師会認定産業医、麻酔標榜医、検診マンモグラフィ読影認定医、消化器外科専門医、消化器癌治療認定医
専門分野一般外科、血管外科
所属学会・専門医等外科学会専門医、検診マンモグラフィ読影認定医
取り扱っている主な疾患・手術等胃癌、大腸癌、直腸癌、胆石症、乳癌、閉塞性動脈硬化症、消化管穿孔、下肢静脈瘤、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、腹壁ヘルニア、急性虫垂炎、腸閉塞など
専門分野一般外科、消化器外科
主な検査・医療機器超音波検査(乳腺)
所属学会・専門医等日本外科学会専門医、医学博士、検診マンモグラフィ読影認定医、消化器外科専門医、消化器がん外科治療認定医
取り扱っている主な疾患・手術等肺癌、転移性肺腫瘍、気胸、縦隔腫瘍、膿胸など 胸腔鏡手術を中心とした呼吸器外科手術全般
所属学会・専門医等外科専門医、日本外科学会指導医、呼吸器外科専門医、がん治療認定医、医学博士、日本呼吸器外科学会 評議員、日本胸部外科学会 評議員
専門とする領域の診療内容
呼吸器外科領域について | 当科では、肺疾患、縦隔疾患、胸壁疾患に対する外科治療を担当しています。主な対象疾患は、肺癌、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍(胸腺腫、神経鞘腫など)、気胸、膿胸などです。 |
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