お知らせ
当院の災害派遣医療チーム(DMAT)が初出動いたしました。
2018年7月9日
災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)は、医師、看護師、業務調整員(通信機器を用いて情報収集や連絡調整を担当)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。山陽小野田市民病院では一昨年初めて編成されました。
7月5日からの大雨によって、西日本を中心として、甚大な災害が発生しました。金子医師を隊長としたDMAT隊は、山口県災害調整本部からの出動要請を受け、9日の早朝5時に、被災地である広島県福山市に向け、出動いたしました。なお、この活動については、次回の「山陽小野田市民病院だより」で紹介いたします。
医 師 金子 昇(整形外科医長)
看 護 師 村上裕美(看護師 手術室主任)
看 護 師 寄本和美(看護師 5階病棟)
業務調整員 堀川順生(局次長)
業務調整員 角谷 学(薬剤師)